リングの呼び名『結婚に関する呼び名』

婚約指輪、エンゲージ・リング、結婚指輪、ウエディング・バンド、ウエディング・リング、マリッジ・リング、ブライダル・リング、これらすべて結婚に関するリングの名称です。

婚約指輪、エンゲージ・リングは、婚約が成立したときに男性から女性へ贈るものですし、ウエディング・バンド、ウエディング・リング、マリッジ・リングは結婚式の日、または入籍した日にお互いに取りかわすリングで、すべて同じ意味で使われています。

婚約指輪。結婚指輪を合わせてブライダル・リングともいいますし、結婚指輪のみをブライダル・リングと呼ぶ場合もあります。

現在、婚約指輪のデザインに関しては、ダイヤモンドの立爪タイプを贈る人が圧倒的に多い状況です。1994年のデ・ビアス社の調査では婚約指輪の94%がダイヤモンドであり、1968年の22%からみるとデ・ビアス社のプロモーション力には驚かされます。

ダイヤモンドの婚約指輪を初めて贈った人は、オーストリアのマキシミリアン大公といわれています。今から約500年前の1477年のことでした。

ブルゴーニュのマリー姫に、かまぼこ型のダイヤモンドでMの字をかたどったものを贈りました。結婚指輪のデザインは常に身に着けているので、シンプルな甲丸リング、平打リングをアレンジしたものが主流です。

「カット・リング」といって周囲に彫りを入れたものも使われています。結婚指輪は古代ローマ時代より取りかわされるようになりました。初め素材は鉄でしたがローマ時代末には金へと変わりました。現代でも欧米では結婚指輪は金のウェイトが高いのに対し、日本では圧倒的にプラチナです。

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