北近江の領主『浅井長政』

浅井長政(あざいながまさ)1545-1573

北近江の領主。浅井久政の嫡子。幼名・猿夜叉。通称・新九郎。

父・久政が六角家に臣従したため、六角家臣・平井定武の娘を妻とし、六角義賢の賢をもらい賢政と称した。

しかし十六歳のときに重臣と協議し父・久政を隠居させ、六角氏と決別した。そのとき妻と離縁する。

その後美濃・斉藤龍興との戦に苦戦する織田信長からの同盟要請を受け、信長の妹・お市を娶り、信長の長をもらって長政と称する。そして信長とともに観音寺城を陥落し六角義賢父子を追放した。

しかし信長が越前・朝倉に攻め込むと離反し、朝倉義景と連合して織田軍を敗走させた。

二ヵ月後、織田軍三万と徳川家康軍五千に攻められ、姉川で朝倉軍と共に戦うが敗れる。(姉川の戦い)

その後も武田氏・本願寺などと結び巻き返しを図るが、朝倉氏を一乗谷に滅ぼしたのちに反転した信長に小谷城を攻められ、お市と3人の娘を信長に預けて自刃した。

妻:平井定武娘(離別)、織田信秀娘(お市)

父:浅井久政

子:万福丸、万寿丸、茶々(豊臣秀吉妻)、お初(京極高次妻)、お江(佐治一成妻、豊臣秀勝妻、徳川秀忠妻)

兄弟:政元(弟)

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