リングの呼び名『組み合わせに関する呼び名』

カルティエ社の3色の3つの輪がからまった3連リングは、トリニティ・リングとして親しまれています。

トリニティとは三位一体という意味で、3色のカラー・ゴールドのうちホワイト・ゴールドは友情を、イエロー・ゴールドは忠誠を、ピンク・ゴールドは愛情を表わすということです。

これをデザインしたのは、劇作家、画家、詩人、粋人として当時のマルチ人間であったジャン・コクトーです。

彼は自分で着けるためにデザインし、1925年にカルティエ社に注文しました。

これは3連リングの代表としてあまりにも有名ですが、組み合わせの仕方では2本で2連リング(ツイン・リング)、5本で5連リングがあります。


セット・リング

セットの仕方は添えるタイプと、からめるタイプと、中に組み込むというタイプがあります。

他にブライダル・リングのセットで立爪とそろいのマリッジ・リングがあります。これもよく見かけるもので、添えるタイプといえます。どれも加えることでシンプルからゴージャスへと使用場面で使い分けできるよう工夫されたものです。

コンビ・リング

1本のリングで2種類の地金を使ったリングです。プラチナと金の組み合わせが一般的ですが、輸入品ではホワイト・ゴールドとイエロー・ゴールドの組み合わせがあります。

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